秋の光にきらめきながら 指のすきまを逃げてくさざ波 ひざに開いた短編集も 風がめくっていつの間にかエピローグ オールも持たず漂いながら やさしい人に手紙を書きたい 霧が水面をゆっくり流れ 帰る岸辺を覆いかくすように もうしばらくは本当の愛を 見つけ…
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